軽自動車の名義変更方法をわかりやすく解説|必要書類・費用・注意点
軽自動車を譲り受けたときや購入したときには、必ず名義変更の手続きが必要です。
「普通車と何が違う?」「封印はあるの?」と疑問を持つ方も多いですが、軽自動車ならではの特徴があります。
この記事では、軽自動車の名義変更方法・必要書類・費用・注意点を、行政書士の視点でわかりやすく解説します。
軽自動車の名義変更とは?
軽自動車の名義変更とは、車検証に記載されている使用者(所有者)を変更する手続きです。
次のようなケースで名義変更が必要になります。
- 知人・親族から軽自動車を譲り受けた
- 個人売買で軽自動車を購入した
- 相続により軽自動車を取得した
売買・贈与・相続のいずれの場合でも、名義変更をしないまま乗り続けることはおすすめできません。
軽自動車は封印がない
普通車と大きく違う点が、封印制度がないという点です。
- 普通車:ナンバープレートに封印あり
- 軽自動車:封印なし
そのため、軽自動車の名義変更では
- 出張封印は不要
- ナンバー交換も自分で可能
という特徴があり、比較的手続きが簡単です。
軽自動車の名義変更手続きの流れ
① 必要書類の準備
主な必要書類は以下のとおりです。
- 自動車検査証(車検証)
- 申請依頼書(軽第1号様式)
- 新使用者の住所を証明する書類(住民票など)
- ナンバープレート(変更がある場合)
※普通車と違い、印鑑証明書は不要です。
② 軽自動車検査協会で手続き
車の使用の本拠地を管轄する軽自動車検査協会で名義変更を行います。
- 書類提出
- 内容確認
- 登録完了
書類に不備がなければ、比較的短時間で完了します。
③ ナンバープレートの変更(必要な場合)
管轄が変わる場合は、ナンバープレートの変更が必要です。
- 旧ナンバー返納
- 新ナンバー交付
- その場で取り付け
軽自動車には封印がないため、支局敷地内で自分で取り付けて手続き完了となります。
軽自動車の名義変更にかかる費用
法定費用
- 登録手数料:数百円程度
- ナンバープレート代:1,500円前後(地域差あり)
行政書士に依頼した場合の費用
行政書士に依頼した場合の報酬相場は、
- 5,000円〜15,000円前後
平日に時間が取れない方や、書類準備が不安な方にはおすすめです。
軽自動車の名義変更でよくある注意点
名義変更をしないまま乗り続けるリスク
- 軽自動車税の通知が前所有者に届く
- 事故時の責任関係が不明確になる
- 売却・廃車ができない
トラブル防止のため、早めの名義変更が重要です。
相続でも名義変更は必要
相続の場合でも、軽自動車の名義変更は必要です。
状況によっては、
- 戸籍謄本
- 遺産分割協議書
などの書類が必要になるケースもあります。
行政書士に依頼するメリット
- 書類不備による再訪問を防げる
- 相続・売買など複雑なケースにも対応可能
- 平日に支局へ行く必要がない
「自分のケースで名義変更が必要かわからない」
「忙しくて時間が取れない」
そんな場合は、専門家への相談がおすすめです。
まとめ
- 軽自動車の名義変更は封印なし
- 必要書類を揃えれば自分でも可能
- 放置するとトラブルの原因になる
軽自動車の名義変更でお困りの方は、早めに専門家へご相談ください。