元請に「建設業許可を取ってください」と言われたけど、何からすればいい?
「今後も取引を続けるなら、建設業許可を取ってください」
元請企業やハウスメーカーから、突然こう言われて困っていませんか?
- そもそも自分は許可が必要なのか分からない
- 個人事業主でも取れるの?
- 何から手をつければいいのか分からない
- 断られたら仕事がなくなるかも…
この記事では、千葉県で建設業を営む方向けに、
「最初にやるべきこと」を行政書士が順番に解説します。
まず結論|最初にやるべきことは「取れるかどうかの確認」です
建設業許可は、書類を出せば誰でも取れるものではありません。
要件を満たしていなければ、どれだけ頑張っても不許可になります。
そのため、最初にやるべきことは
「自分(自社)が建設業許可を取れるかどうかの確認」
これをせずに動くと、
・時間だけかかる
・元請に「まだですか?」と急かされる
・結局取れない
という最悪の結果になりがちです。
元請が建設業許可を求める理由
元請が許可を求めるのは、あなたを困らせたいからではありません。
- 無許可業者を使うと元請も処分対象になる
- 公共工事・大手案件では許可業者限定
- コンプライアンス強化の影響
つまり、「取れないなら取引できない」というケースも現実にあります。
建設業許可が必要かどうかの簡単チェック
次のどれかに当てはまれば、建設業許可が必要です。
- 1件の工事金額が500万円以上(税込)
- 建築一式工事で1,500万円以上または延べ面積150㎡以上
- 元請・下請を問わず継続して工事を受注している
※「材料費込みで500万円超」が基準なので、
知らないうちにアウトになっている方も多いです。
「自分は取れる?」を見る4つのポイント
① 建設業の経験はあるか
過去に建設業での実務経験・経営経験があるかが重要です。
② 資格を持っている人はいるか
施工管理技士などの資格があれば有利です。
③ お金の要件を満たしているか
自己資本500万円以上、または銀行残高証明が必要です。
④ 社会保険に加入しているか
未加入の場合、許可が下りないケースがあります。
これらは自己判断が非常に難しいポイントです。
千葉県で建設業許可を取る場合の流れ
- 許可取得の可否を事前確認
- 必要書類の洗い出し
- 申請書類の作成
- 千葉県へ申請
- 審査(約1〜2か月)
元請から「〇月までに取って」と言われている場合、
逆算スケジュールが必須です。
よくある失敗例
- 「多分いけるだろう」で動いて不許可
- 元請に間に合わず取引終了
- 実務経験を証明できずやり直し
- 申請後に大量の補正指示
行政書士に相談するメリット(千葉県対応)
- 取れる・取れないを最初に判断
- 元請への説明資料として使える
- 管轄ごとの運用差を考慮
- 最短ルートで申請
まとめ|一人で悩む前に、まず確認を
元請に「建設業許可を取って」と言われた場合、
スピードと判断の正確さが何より重要です。
「自分が取れるかどうか」
「いつまでに間に合うか」
これを早めに確認することで、取引を守れる可能性が高まります。
千葉県の建設業許可について、初回相談は無料です。